EDでお悩みの方へ
ED(インポテンツ、勃起不全)とは、性交時に十分なだけの勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態です。 EDの患者数は、日本では約900万人以上、米国では約3000万人以上と推計されています。当サイトでは、EDの正しい知識、治療法について説明しています。

器質性ED

ストレスが原因の心因性EDに対して、身体的な障害が原因となって起こるEDのこと器質性EDといいます。


では、身体的な障害とはどんなことをいうのでしょうか?


器質的なEDで一般的に知られているのが糖尿病です。30~60%の方がEDを合併しています。


その他、脊髄損傷、脳障害、骨盤内の手術、動脈硬化、高血圧、うつ病による器質性EDと、薬の副作用によるEDがあります。


薬によるEDは、前立腺肥大の治療に用いる女性ホルモンで、男性ホルモンの働きを抑えてしまいます。また胃薬に含まれるドクマチールは、血中プロラクチンを上昇させます。乳汁を分泌させるホルモンプロラクチンが増えると男性ホルモンの働きを阻害してしまい勃起障害を起こします。


加齢に伴う精巣機能低下、失礼精巣機能低下による男性ホルモン欠乏による勃起障害も忘れてはいけません。ちょっと難しいところですが、LH(黄体形成ホルモン)は精巣にあるライディヒ細胞に結合し、細胞内のコレステロールのステロイド代謝経路を経て男性ホルモンテストステロンの生成を促進します。血中テストステロンの95%までがこの精巣から生成されます。


テストステロンの98%が血中では性ホルモン結合タンパク質と結合して、男性ホルモンとして作用するのを待っています。つまり男らしくしたり、勃起させたりする男性ホルモンは血液中のたった2%の遊離テストステロンが生理的な活性を持っているに過ぎないということです。


また精巣内の男性ホルモンテストステロンは、血中の100倍もの濃度を保っています。従って加齢に伴う精巣の萎縮や環境ホルモンによる精巣の萎縮は、EDにとって重要な問題になります。


 
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